年賀状~日本のこころ

2014-12-17 blog

Author:麻川 徹

Author :
麻川 徹

201409195

今年も残すとこ半月を切ってしまいましたね!
何かと忙しいこの季節tricoでは年末に向けていろいろ準備をすすめています。

ついついぎりぎりになってしまう年賀状皆様はもう準備出来ましたか?
tricoでも毎年沢山の年賀状を頂いています。

今では、携帯電話や、メールの普及とともに、若者の間では、メールですませる方も多い気がします。
電話やメールならば、お金も時間もさほどかか らずに、できてしまうことや、電話番号や、メールアドレスの交換はしても、住所はなかなか交換する機会がないということもも関係があるのかもしれません。

もともと、年賀状を出す文化が生まれたのは、郵便制度ができた明治以降ですが、もともとの原型は古くは奈良時代にもあったといわれているそうです。
昔は、お世話になっている、地主や、親せきなどに新年のあいさつ回りをしていましたが、遠くてどうしても新年のあいさつに行けない遠くの親類や、お世話になっている重要な人だけに送った手紙がもとだといわれています。

「新しい年を無事に迎えることができました」、「今年もいい年にしましょう」など、送り主が、相手を思って今年初めてのあいさつをする。
年賀状は、日本人の人を思う日本人ならではのこころから生まれたものなのかもしれませんね。温かさ、人の心やぬくもりといったことが、日本人の良さなのではないでしょうか。

1人1人の個性やぬくもりのこもった年賀状毎年楽しみにしています。
ちょっとお年頃になったのかな?最近はこんな日本の文化がすごく気になります。

こんな事を思いながらtricoの年賀状を制作中です。楽しみにしておいて下さいね。

届いた時に「くすっ」として頂けたら幸いです!

 

trico 伊東

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