藍摺絵(藍色の濃淡のみで仕上げた画)の傑作。「いろんな表情の富士山を描くよ!」というコンセプトシリーズ
『冨嶽三十六景』のひとつ。ベロ藍(プルシャンブルー)とよばれる色がなんとも美しい。
当時、海外の芸術家たちを驚愕させたこの色使いは、“Hokusai and Blue Revolution(青の革命)”とも呼ばれているそうで。
ちなみにこれ構図も面白くて、岩と猟師の持っている網で富士山と同じ三角形を描いています。
撮影にも言える事かな〜
ヘアーとファッションのシルエットだったり
おそらく歴史上もっとも有名な日本画。海外では「グレートウェーブ」という名称で愛されています。
葛飾北斎が遺した数多くの傑作のひとつですね。
この頃は、ちょうど黒船来航の時期でした。。
それまでの日本には青の顔料がなかったようで
藍などで表現してたらしいのですが。。困った事に色味も薄く変色が強く使い勝手の悪い色だったようです
なので、当時の人は北斎の絵を見てビックリしたんだとか。。
富士山に注目!!
遠近法をしっかりと使いながらも、正確には遠くにあるものをハッキリ書かない遠近法。。
オリジナルの描写としたそうですよ
作者の心の目なんだとか
北斎さんは西洋の描写技法と共に絵の具も世に広め、逆に北斎さんの絵が西洋美術やファッションにも
多く影響を与えたんだとか。。
新しいものって 既にあるモノをディレクションし
その構造をコピーして再編集をしオリジナルをうみだす
オリジナルになりたい!!
僕達の色を出したい!!
しっかり分析して まずはコピーから
そのままでなく構造を真似てみる
多くのモノをみて 多くのモノから選択する
セレクトしたキーワードを見つける。。
と言った内容のレクチャーで、それを何かで表現してね的な
アシスタントちゃんのコラージュ
オマーヤの力作!!
北斎ブルーが 青=夏になったらしく。。
食い助ポエマー オリサ と ジャイ子を夢みるユイちゃんの絵 合作
きっと意図が伝わってないな。。
一見、美容には全く関係がないのかもしれないけど
掘り下げる事が大切な習慣と思うんですよねこの頃
薄いから 何でも分かってるつもりになって
好奇心もなくなって 主体すらなくなる
なんでも調べる事が簡単になった時代
なんでも出来る時代
でも検索ワードが見つからないなんてなぁ
残念っ!!